【靴紹介】RedWing 9895 ゴールドラセット・セコイア
こんにちは。コーディです。
最近は夜中の気温も下がってきて過ごしやすくなりました。
875の使用頻度も上がっています。
さて、今回はアイリッシュセッターのオックスフォード(短靴)、#9895を紹介します。サイズはUS11(29.0cm)、Dワイズです。
使用されている革は、”ゴールドラセット・セコイア”という名前で、アイリッシュセッター発売当初の革色を再現したもののようです。いい色ですね~。
購入動機はオックスフォードタイプであれば夏でも楽に履けることです。やっぱり6inchブーツを夏に多用するのはきつかったです。服装も比較的制限されますし。
この靴を買ってからは、875の使用頻度は下がりました笑。だって暑いしショートパンツ履きたいじゃないですか...
前からのショット。
レッドウィングの他のアイリッシュセッター・オックスフォードと違い、モカシンの縫い方が合わせモカシンになっています。これは875などの6inchのアイリッシュセッターと同じ縫い方のようですね。
モックtoeの良い所は、プレーンtoeに比べて内側に余裕がある点ですね。この靴はDワイズですが、甲高幅広の私の足でも入りました。
確かに、多少の締め付け感は否めませんでしたが、2週間履いた今では足にぴったりなじんでいます。(最初に買った875はEEワイズだったんですが、Eワイズにしておけばよかったかなと思っています。靴の内側で足が動いてしまうのに少し違和感があります。もちろんEEでも少しきつめに靴紐を縛れば十分フィット感が得られます。)
横から。
左足外側の側面に数本直線の傷が入っていますね。いつの間にかできていました。これも味ということで。
また、ライニング(かかと周辺があたる内側の面)に使われているのが、革の表面(銀面、すべすべ)ではなく、裏面(床面、ざらざら)になっています。
私のように幅広甲高の足のために実寸より大きいサイズを選ぶしかない人の場合、歩くときにかかとが浮いてしまうことがあるので、裏面のざらざらなライニングによってそれが抑えられるというメリットがあります。
見た目がファブリックっぽいので、カジュアル感がより出るような気もします。
後方から。
ここでも他のアイリッシュセッター・オックスフォードと異なる点が。
バックステー(でいいんですかね?)がドックテールではなく、6inchブーツと同様の縫い方になっています。個人的にはこっちのほうがゴツくて好きです笑
ドックテールのような目立たない縫い方の方がフォーマル感はありますね。
こんな感じでしょうか。
前回から更新が遅れてしまいました。
所有しているブーツ類はレッドウィング2足のみです。新たに革靴を購入した場合には、またこんな感じに紹介したいと思います。欲しい革靴は何足かあるんですが、お金がね・・・。
それでは。